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少年よ、どうもありがとう! 本日、私は、 ケータイを落としました。 (2回目) てへ。 バイト先に到着し、社長と連絡を取ろうと、スーツのポケットへ手を伸ばすと・・・・・ ない! (;□; lll) ない!ないない!!・・・おこられる・・・・ない! 公衆電話に走り、家に電話。 「冷蔵庫に電話番号張ってあるやろ!」と母をせかし、事務所の番号を聞き出す。 「またぁ~?どこへ~?」とあきれられる。 社長に用件を伝えると、社長もすでに同じ建物にいると言う。 社長 : 「さっきメールしたんやけど。」 私 : 「あ、すいません、実はケータイ落としてきたみたいで・・・・。」 社長 : 「あぁそうなんかぁ。じゃ、○○におるから来て。」 ---------- 私 : 「・・・・・・おはようございます・・・・・。」 社長 : 「ケータイ落としたんかぁ。どこに?」 私 : 「最後に見たのはJRなんで、JRか地下鉄か・・・・・電車ですかねぇ。」 社長 : 「電車か、そりゃ見つからんわ。」 私 : 「ですよねぇ・・・・・。」 社長 : 「○○駅で乗り換えたんか?」 私 : 「はい、そうです。」 社長 : 「じゃあ地下鉄やな。地下鉄は見つからんぞ~。」 私 : 「・・・・・・ですよね・・・・・・。」 ○○駅は、乗り換えが多く、利用者も多い。 社長 : 「○○駅やろなぁ。」 私 : 「ですかねぇ・・・・・・(絶望)」 社長 : 「○○駅にあるよ。」 私 : 「・・・・・・・。」 社長 : 「いやね、俺んとこに電話かかってきたんや。 “ 拾いました ” ゆうて。」 私 : 「へっ?」 とゆうことで、 親切な親切な 中学生の少年 が拾って、 私の履歴の、上から3人に電話をかけてくれたみたいです。 朝9:30に電話が鳴ったそこのあなた! そういうことでした。 お手数をおかけいたしました。 連絡を受けた社長は、少年に連絡先を聞きました。 少年 : 「僕、中学生ですから・・・・・・。」 中学生であろうが小学生であろうが、お礼を言うのは当たり前ですから、 社長はちゃんと聞いておいてくれました。 ---------- プルルルル・・・・・ お母さんが出られました。 私 : 「あの、私、○○さんに携帯電話を拾っていただきまして・・・・・」 少年の母 : 「あぁ、そうなんですかぁ。」 私 : 「あの、ご本人に後ほどもう一度(お電話を)・・・・・・・」 少年の母 : 「あぁ、いいですよ。 本人は中学生でね、伝えておきますので・・・・」 ・・・・・・・ 中学生だとお礼言わなくていいとかいう制度、あったかい? 親子そろって同じこと言うんだなぁ、 とほほえましい気分になりながら、重ね重ねお礼を言って電話を切りました。 本人に直接お礼が言いたかったな。 ほんとにほんとに、どうもありがとうございました。 ケータイ落とさなくなる方法、教えてください。
by ex_mizutama
| 2005-09-20 01:58
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